DV加害者プログラム実施者養成研修(さいたま市モデル)
責任を整理し、再発を防ぐ。
DVの再発防止には、被害者支援だけでなく、加害者側への専門的な介入が不可欠です。
本研修は、DV加害者に対する介入を担う実施者(ファシリテーター)を養成し、
暴力と支配的行動の構造を理解したうえで、
再発防止・抑止に向けた実践的な関わりができる人材を育成する体系的プログラムです。
■本研修の特徴
- 暴力を「個人の問題」としてではなく、構造として捉える視点
- 加害者の責任を曖昧にせず、適切に整理する介入方法
- 関係が継続しているケースにも対応できる現実的な支援スキル
- 講義・事例検討・ロールプレイを組み合わせた実践重視の構成
■対象
- DV相談・支援に関わる専門職
- 相談支援員、福祉職、心理職、司法・行政関係者
- 加害者介入に関心のある支援職
※専門性の高い研修のため、申込内容に基づき選考を行います
■研修内容(全12回)
- DVの基礎理解(定義・類型・現状)
- 暴力と支配の構造理解
- ジェンダー視点と社会的背景
- 責任の整理と介入
- リスクアセスメントと安全配慮
- 非暴力コミュニケーション
- 法制度(保護命令等)
- ケース検討・ロールプレイ など
■開催概要
- 期間:2026年4月〜2027年3月(全12回)
- 時間:各回120分(10:00〜12:00)
- 会場:さいたま市内(受講決定者に個別案内)
- 定員:10名(選考制)
- 費用:無料
- 参加条件:さいたま市でDV加害者プログラム実施を検討している個人・団体、全回参加必須
※本研修は、DV加害者プログラムの実施に必要な知識と技術の習得を目的としたものであり、本研修の修了をもってプログラムの実施を保証するものではありません。
■研修スケジュール(全12回・全回参加必須)
本研修は、年間を通じて段階的に理解と実践力を深めていく構成です。
| 回 | 日程 | 内容 |
| 第1回 | 4月26日 | DVの基礎理解(定義・類型・現状) |
| 第2回 | 5月30日 | 暴力と支配の構造理解 |
| 第3回 | 6月28日 | ジェンダー視点と社会的背景 |
| 第4回 | 7月26日 | 暴力と支配に関する責任の整理 |
| 第5回 | 8月30日 | リスクアセスメントと安全配慮 |
| 第6回 | 9月27日 | 関係継続下における介入の基本 |
| 第7回 | 10月25日 | 支配的言動の修正と非暴力コミュニケーション |
| 第8回 | 11月29日 | 再発防止及び抑止の理論 |
| 第9回 | 12月20日 | 法的責任・保護命令制度 |
| 第10回 | 1月24日 | ケース検討①(事例分析) |
| 第11回 | 2月28日 | ケース検討②(ロールプレイ演習) |
| 第12回 | 3月28日 | ふりかえり・実施計画作成 |
- ※各回 10:00〜12:00(120分)
- 外部講師によるレクチャーも予定されています。
■本研修の位置づけ
本研修は、被害者の安全確保を最優先としながら、加害者側への体系的介入を通じて、地域におけるDV再発防止体制を構築することを目的としています。
■実施団体
一般社団法人エープラス
「予防(Prevention)」「学び(Learning)」「支援(Support)」を軸に、
暴力を生まない社会の実現を目指し、
被害者支援と加害者介入の両輪で取り組んでいます。
■お申込み・お問い合わせ
下記フォームよりお申込みください。(選考結果は後日ご連絡いたします)
https://forms.gle/94tCvUU8Wkk7ZV6h6
お問い合わせ:info@1oya.org
